令和2年度 第2回むつみ会委員会
日時:2月19日(金)16:00~
於 :視聴覚室
1 開会挨拶
齋藤行男副会長
コロナ禍の制約のため一年間大変だったが、学校も子供たちもその中でよく対応してきた。特に2学期の体育大会、文化活動発表会の実施には感謝している。生徒会が中心となり工夫を重ねたと聞く。
学校長
通常通りにできないことが多くあった。寒稽古は中止とした。予餞会はオンラインで動画配信している。(本校生、保護者限定)卒業式は3密を避けながら実施し、1・2年生はオンラインで参加する予定である。できる限り例年の富山高校のスタイルで行い、卒業生の思い出に残るものとしたい。
2 アクションプラン(学校評価)について
学習活動、学校生活、進路支援、特別活動、探究活動の諸点からこの1年間を振り返り、クラス委員の皆様にはご意見をいただきました。まとめたものを後日、学校ホームページ内に掲載します。
3 各学年の概況について
第1学年
オンライン面接で始まり、休校中も自宅学習に真面目に取り組み、学習体力をつけてスムーズに授業に入ることができた。行事、遠足、探究のポスターセッション、総合のSDGsなどの活動にも積極的に取り組んだ。二年生からの新しい教科にも頑張ってくれるものと期待している。
第2学年
コロナ禍で3年生からバトンを渡されることなく代替わりとなったが、中堅学年として学校を支え、行事を牽引してきた。予餞会の動画制作も頑張っていたので、その奮闘の様子を想像しながらご覧ください。困難の中にあっても何ができるか考え実現しようとする生徒たちである。
第3学年
コロナ禍や共通テストの変更など、当たり前の事が当たり前にできない中で過ごしてきた3年間だった。当たり前であることの素晴らしさを実感した。生徒はその中で臨機応変に対応してくれた。ピンチはチャンスと考え、感謝と恩返しができればと思っている。
卒業記念品としてプロジェクターを贈っていただいた。有効に活用したい。
※3月3日配付のPTA会報むつみにも「この一年を振り返って」の記事があります。ご一読ください。
4 その他
保護者交流として卒業される三学年の役員・クラス委員の皆様に、一言ずついただきました。ご発言いただいた皆様、ありがとうございました。
5 閉会挨拶
木村副会長
素晴らしい学校と思う。生徒の自主性を重んじ、自ら考えて行動させることで良いものができあがり残っていると感じる。多様な人と出会い、お互いを認め合いながら活動していることがうれしい。
コロナ禍、大雪と続き今後も予測できないが、変化に柔軟に対応し、自分たちで考えるリーダーとなって育っていくことを期待します。